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海外で暮らし、現地校に通っている多くの子供は日本語(国語)を苦手としている場合があります。とりわけ、作文を書くことを苦手としている子供が多いです。
皆さんのお子さんもこんな感じだったりしませんか?
- 作文をどう書いていいかがわからない
- 書き始めてもすぐに手が止まってしまう
- 言いたいことや、表現の仕方がわからない
- 作文や文章を書くのがとにかく苦手(嫌い)
僕は小5で日本に帰国したのだが、小・中と作文や文集を書くのがずーっと苦手でした。作文をどう書いていいのかがわからず、いざ書き始めても2~3行ですぐに手が止まっていましたね。
海外にいるうちから作文を書く訓練ができていれば、帰国後はもっと楽だっただろうなと今でも思います。
そんな方におすすめなのが、海外からも受講できる作文通信教育講座【ブンブンどりむ】です。
「ブンブンどりむ」は、「作文力=書く力」を伸ばすことで考える力・読解力・想像力といったこれからの社会で求められる資質・能力を育む小学生を対象とした作文通信教育講座です。
そこで、本記事では「ブンブンどりむ」がどんな通信教育であるのか、実際に受講している海外子女の保護者の感想などを含めて紹介していきたいと思います。
- ブンブンどりむの教材の特徴
- 海外受講の費用
- 海外受講生の親の評判
- ブンブンどりむの低評価ポイント
【ブンブンどりむ】の特徴
【ブンブンどりむの基本情報】
対象学年 | 小学1年生~6年生 |
学習方法 | 作文通信教育 |
学習時間 | 1日10分 |
海外受講 | 可 |
入会金 | ゼロ円 |
費用 | <小学1年生(毎月払い)> 6,200~7,300円 <小学1年生(6カ月一括払い)> 35,940~42,540円 <小学1年生(12カ月一括払い)> 69,600~82,800円 <小学2~6年生(毎月払い)> 6,650~7,750円 <小学2~6年生(6カ月一括払い)> 38,580~45,180円 <小学2~6年生(12カ月一括払い)> 74,640~87,840円 ※海外配送料込みのため、国(地域)別で費用が異なる |
無料体験 | 無料体験キットあり |
キャンペーン | 3~4月、7~8月など定期的に初月受講費が特別価格のキャンペーン実施 |
公式サイト | https://www.bunbun-dorimu.net |
運営会社 | (株)どりむ社/作文技術指導研究会 |
それでは、作文通信教育講座【ブンブンどりむ】の教材・費用・受講生の親の評判などを紹介していきたいと思います。
教材はマンガ形式のテキスト
ブンブンどりむのテキストはマンガ形式になっているので、勉強の習慣がそれほどない子供でも、楽しみながら「書く力」を伸ばせるように工夫されています。テーマも様々なものが用意されており、学習を通して「考える力」「読解力」「想像力」を育むよう工夫されているのも特徴的です。
テキストは「書く力」「想像力」「読解力」「語彙力」「論理的思考」などをベースとした4つのランドとスペシャルステージ(2年生対象の基礎コースから)で構成されています。
また、ワークシートやドリルでは「算数」「理科」「社会」の内容を題材に問題解決力と記述力を養うトレーニングが用意されています。書く力を伸ばすために、国語だけを教材として扱うのではなく、他教科の題材も使用して国語力のみならず総合的な学力の向上を目指しているのが特徴的です。
算数や理科の記述問題は、国語力がないと解けない場合が多々あり、海外子女が苦手と感じており場合が多いです。
僕も子供の頃は計算問題は得意だったが、算数の文章問題は苦手でした。
受講コースは学年別だが、違う対象学年のコースからも受講可能
受講コースは「入門」「基礎」「上達」「応用」「実践」「完成」と全6コースあります。各コースには対象学年が記載されているが、これはあくまでも目安であり、日本語学習をあまりしてきてない海外子女であれば学年に関係なく入門コースから学習するのがおすすめです。
ちなみに、選択したコースがお子さんのレベルにあっていないと感じた場合は、年度途中であってもコース変更を受け付けています。
各コースの具体的内容や難易度を知りたい場合は、無料体験キットを申込みましょう。全6コースの「書き込み式体験シート」が無料体験キットに含まれているので、確認することができます。百聞は一見にしかずです!
課題シートの提出で添削もしてくれる
ブンブンどりむは「ほめて伸ばす添削指導で書く意欲を引き出す」という方針で添削をしています。
- 間違いや欠点を指摘することを優先するのではなく、「ほめる」ことで意欲を引き出す
- たとえ一行でも、子どもの表現を認め、その心情に寄り添って添削する
- 子どもの自由な発想を大切にしながら、豊かな文章力・表現力を育む
- 子どもの「作品」に全力で応えるためにも、余白いっぱいにコメントを書き込む
- テキストで学習した重要ポイントを項目ごとに示す
子供たち一人ひとりの個性に寄り添って丁寧な指導をしているため、提出課題シートの提出率はなんと約80%だそうです。この数値は通信教育のなかでは驚異的ともいえる高い提出率であり、それだけ受講生から添削指導が高評価を得ていることを示しています。
提出課題シートが真っ赤になるくらい良かった点や書けていないところはどうすればよくなるのかのアドバイスなどが書き込まれています。
がんばって提出した課題に対して、これほどまでにコメントを書き込んでもらえるのは素直に嬉しいですね。
学習時間は一日10分
ブンブンどりむの学習時間は1日わずか10分です。
この10分という短い時間が学習を続けていくためにとっても重要です。
通信教育は子供の強い意志や親のサポートがないと途中で挫折しがちです。
ちょっちサボるとあっという間に問題シートや課題シートが溜まってきてしまい、その溜まったシートを見るとさらにヤル気がそがれてしまったりしまいます。
一日の学習時間が短めに設定されていると、お子さんは無理なく学習を続けられ、一緒に付き添って見守る親も負担になりません。1週間に1時間学習するよりも、毎日たった10分学習した方が、同じ勉強量であっても効果的に少ない負荷で学習できます。なので、学習時間が短いというのはとっても魅力的です!
学習の流れ
ブンブンどりむの教材は大きく分けて「テキスト(メイン教材)」「提出課題シート」「副教材」の3種類で構成されています。テキストと副教材は1日たったの1見開き10分の目安で学習をしていきます。
週の前半でテキスト、後半で副教材に取り組んでいきます。
月に2回、提出課題シートがあります。これは、第1週目ち第4週目に学んだことを土台にして作文を書く課題になります。作文を書いたことがないお子さん、書くのが苦手なお子さんも楽しく挑戦することができるような課題になっています。
海外に住んでいても課題シートを提出することは可能です。
提出後は赤ペンコーチが添削とコメントを記入してくれ。海外に返送してくれます。
【ブンブンどりむ】の受講費用
入会金はゼロ円
受講費以外の費用は一切かかりません。
教材費、添削料、課題シートの返送料などは全て受講費に含まれています。。
海外受講費
海外で受講する場合、日本で受講するよりも少しだけ費用が高くなります。その理由は、教材の発送費と課題シートの返送料が受講費に含まれているからです。
また、お住いの国・地域によっても受講費が変わってきます。
2人目以降のお子さんが受講する場合は、お得な「きょうだい割」があります。提出課題シートもまとめて一緒に送ることができます。
途中退会はいつでも可能
通信教育は初めて見たものの、現地の学校が忙しくて続けられなかったり、実際にやってみたら子供に合わなかったと感じたりすることがあります。
そういった場合、ブンブンどりむでは受講を中止したい月の前月5までに連絡すれば、いつでも退会ができます。
受講費を「6カ月一括払い」「12カ月一括払い」している場合は、残りの受講費を清算して、残金が返金されます。
なお、時間に余裕ができて再度ブンブンどりむで学習したい場合は、入会金が元々ゼロ円なので、気軽に再開することができます。
海外受講生の親の評判
現在、26カ国に暮らす子供たちがブンブンどりむを利用しています。そんな海外受講生の親達の声をまとめましたので紹介していきたいと思います。
※ブンブンどりむ体験談集より引用
通っている日本語補習校だけではなかなか作部・記述を勉強する時間が取れないので、受講を決めました。とても楽しいテキストなので、娘も「ブンブンは全部好き!」と言っています。
アドバイスがびっしり書き込まれた提出課題シートが返送されたときには、コメントを一緒に読むなどして、学力の定着をはかっています。
息子の感性を文書で表現する方法を「ブンブンどりむ」で学ぶことができました。学習を始めて格段に表現の幅が広がってきました。
特にテキストの「かきかたランド」では原稿用紙の使い方の基本から、俳句や比喩表現などいろいろな表現を学ぶことができて良かったと思いいてます。
「ブンブンどりむ」の教材は、毎日少しずつ力をつけることができるので気に入っています。家庭では、提出課題シートで赤ペンコーチが指摘してくださったアドバイスに従って書き直すなどのトレーニングもしています。
海外に住んでいても国語教育がしっかりできる通信教育教材を探していたところ、「ブンブンどりむ」と出会いました。ドイツ語環境で育っている娘には作文は難しいかなと思っていましたが、テキストでの導入がしっかりしているため、すんなりと取り組むことができました。
以前は簡単なことでも書くことに抵抗がありましたが、今では自分から取り組むようになりました。
海外にいるからこそ、母国語である日本語で物事を論理的に考え、表現する力が重要であると実感している親御さんが多いようです。そして子供たちにブンブンどりむを受講させた結果、親の目から見てもメキメキと書く力がついてきていると実感しているコメントがたくさんありました。
【ブンブンどりむ】を受講するデメリット
ブンブンどりむの特徴や受講者の体験談などの良い面を記載してきましたが、悪い面や微妙な面についても書いていきたいと思います。以下の4つが主なデメリットであり、これらに関して紹介していきたいと思います。
- 日本語の読み書きが苦手な子にはハードルが高い
- 親のサポートが必要
- 海外だと添削が返ってくるまで時間を要する
- 料金が高い
日本語の読み書きが苦手な子にはハードルが高い
ブンブンどりむは書く力を軸に学習していく通信教育講座であり、学習する上での大前提は日本語ができ、ひらがなの読み書きがある程度できることです。
海外育ちの子供の中には、日本語がほとんど話せなかったり、話せるがひらがな・カタカナがまったく書けなかったりする子供もいます。そういったお子さんにはブンブンどりむは少しハードルが高いです。
もちろん小学1年生対象のワクワク入門コースから勉強し始めることも可能であるが、はじめ後は少し大変かもしれません。
親のサポートが必要
タブレット教材の通信教育の場合、AIが問題を出して自動で採点をしてくれます。
ところが実際に鉛筆を持ってテキストに書き込んで学習していくブンブンどりむでは、どうしても親のサポートがある程度必要になってしまいます。
ただし、学習時間は1日10分程度なので、親の負担は非常に少ないと言えます。
また、子供の学習をサポートするためのアドバイスと声掛けポイントが記載された保護者向けの資料もあることから、サポート自体はそれほど大変ではないと言えます。
無料体験キットの中に「家庭で伸ばす国語力」の資料が含まれているので、是非参考にしてみてください!
>>>>無料体験キット申込はコチラ
海外だと添削が返ってくるまで時間を要する
ブンブンどりむでは提出課題シートに挑戦して、赤ペンコーチに添削指導をしてもらうことが可能です。
添削期間だが、日本に住んでいる場合は郵送してから返送されるまでに約2週間かかると言われています。海外に住んでいる場合は、当然それ以上の期間がかかります。住んでいる国と地域にもよるが、例えEMS(国際スピード郵便)を使用したとしても、1ヶ月はかかるとみておいた方が良いでしょう。
海外から受講する場合、こればかりは仕方ないですね。
料金が高い
海外で受講した場合、国・地域にもよるが、月払いの費用は6,200~7,750円になり、通信教育としては「高い」というレビューがネット上に記載されていたりします。
日本に住んでいる場合、この金額は確かに少し高いかな…という印象を持ってしまいますが、海外で生活している者としては丁寧な添削などが含まれていることを考慮すると妥当な金額なのではと思ってしまいます。
オーストラリアだと小学1年で月々6,500円(約$72)です。
カジュアルワーカーだと約3時間相当の労働に対して支払われる金額です。これで、1ヶ月受講できるなら安いと思いますね!
まずは無料体験キットを申し込んで気になる疑問を解消
無料体験キットには小学1~6年生を対象とした全てのコーストの体験シートが含まれています。
海外から無料体験キットを申込んだ場合は、PDFでメール版で受け取ることも、国際宅配便で紙媒体を受けとることもできます。
自分のお子さんにこの通信教育が向いているのかを体験キットで確認をすることができるので、是非取り寄せてみてください。無料でもらうだけの価値は十分あります!
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