【海外受講】ブンブンどりむが必ずしも海外子女におすすめできない理由!

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海外受講できる【ブンブンどりむ】は、子供の「作文力」を伸ばすことで読解力、思考力といった「国語の総合力」を身につけることを目的とした通信教育講座です。

海外子女にとっては一見魅力的な通信講座のように見えるが、実は同じ海外子女でも向き・不向きがかなりはっきり分かれる通信講座でもあります。

JIN

教材自体はとっても魅力的なんだけど、海外子女にとっては学習と継続のハードルが高いと感じてしまうかも…

本記事では、【ブンブンどりむ】がどんな海外子女におススメなのか、逆にやらない方が良いのはどんな子なのかをその理由と共に説明していきたいと思います。

目次

海外受講が可能な「ブンブンどりむ」とは

『ブンブンどりむ』は書く力」を主軸に「考える力」「読解力」「想像力」を育んで、「国語の総合力」を身につけることを目的とした小学生を対象とした作文通信教育講座です。

教材のテキストはマンガ形式で、作文が苦手な子供でも書き方のコツを身につけることができるように工夫がされています。

また、ブンブンどりむは国語力を伸ばす通信教育講座でありながら、「算数」「社会」「理科」「生活」の内容が含まれているのが特徴的です。

「算数」「社会」「理科」「生活」といった教科であっても、書いてある文章は日本語であり、読む力・考える力がないと内容は理解できません。このため、ブンブンどりむでは他教科の題材も活用して、総合的な国語力の向上を目指いしています。

JIN

算数の文章問題を苦手とする子供って意外に多いですよね。
そういう子供は算数が苦手なわけではなく、日本語文章の読解力が弱い場合が多いです。

様々な角度から物事を考えて、書く力を身につけるための工夫が随所にみられる通信教育講座になっているところが「ブンブンどりむ」の魅力ではないでしょうか。

「ブンブンどりむ」をおすすめできない海外子女はこんなお子さん!

ブンブンどりむの学習に向かない海外子女
  • 日本語が苦手
  • 日本語の読み書き(ひらがな、カタカナ)が怪しい
  • 親が付き添って子供の勉強を見て上げれない

「ブンブンどりむ」は書く力を軸に学習していく通信教育講座です。
作文を書くのが苦手、言いたいことをうまく文章で表現できない、そんな子供の書く力を伸ばす教材になっています。

ブンブンどりむの学習を通して「書く力」が伸ばせるのはとても魅力的だが、実はこの通信教育を学習する上では一つの前提条件があります。

それは『日本語をちゃんと理解していて、ある程度読み書きができる』ことです。

例えば小学1年生対象のワクワク入門コースがこちらです。

小学1年生が対象であることから、ほとんどがひらがなです。わずかに漢字も使われているがフリガナがふってあります。

日本の小学生であればこの教材に特筆べきことはなおいが、海外子女(特に海外生まれの子供)でひらがな・カタカナが怪しい場合はもはや一人では学習できない内容になっています。この教材を用いて学習するには親の手助けが確実に必要になります。

この様に、子供の日本語の読み書き(ひらがな・カタカナ)が怪しかったり、親が付き添って勉強を見れない場合、ブンブンドリルの学習はかなりハードルが高いと言えるので、そういった海外子女の子供にはおすすめしません

「ブンブンどりむ」の学習に向いている海外子女はこんなお子さん

ブンブンどりむの学習に向いている海外子女
  • 日本語の読み書き(ひらがな、カタカナ)は一通りできる
  • 小学校低学年まで日本の小学校に通っていた

「ブンブンどりむ」は日本語の読み書き(ひらがな・カタカナ)が怪しい海外子女にはあまり向かない教材であるが、一方で日本語の小学校や海外の日本語補習校でちゃんとひらがな・カタカナを学習した子供には向いている教材です。

特に小学校の途中から海外に移住(親の転勤や留学)した子供にはおすすめの教材と言えます。

小学生くらいで海外(英語圏の場合)に移り住んで現地校に通った場合、学校の授業は英語でおこなわれ、同級生とのコミュニケーションも英語になります。はじめは苦労するものの、あっというまに子供の英語は上達します。その反面、親が想像している以上に子供の日本語はどんどん下手になっていくことを実感できると思います。

せっかく海外で生活できたことで子供がバイリンガルになると期待していても、当たり前のようにできていた日本語がまさかこんなにも下手になってしまうとは思わなかったなんてこともありえます。

JIN

実際に小学生くらいの時に海外に移り住んだ多くの子供たちは、高校生くらいになると日本語よりも英語の方が得意と言っているのをよく耳にします。

そんな海外の生活にどっぷり浸かってしまう子供たちの日本語力の維持と向上に「ブンブンどりむ」はかなり向いている教材と言えます。

日本語の読み書きにはそれほど問題がないが「文章を書くことが苦手」、「作文を書くときにすぐに手が止まってしまう」そんなお子さんには日本語力の維持と向上のために、この教材はうってつけです。

なぜならブンブンどりむの基礎コースでは表現力と論理的に説明する力をつけることができ、上達コースでは長文記述力を身につけ、応用コースでは問題解決力や自己表現力を身につけることができるからです。これらの力(スキル)は美しい日本語の文章を書くためには必要なものであり、子供がまだ小さい内から適切に訓練すれば必ず身につけることができます。

子供を海外で育てるからこそ、子供にはちゃんとした美しい日本語の文章を書けるようになってほしい!

親なら誰しもが思うことであり、ブンブンどりむの学習を通してこれが実現可能なので、この教材を利用する価値は十分あります。

まとめ

「ブンブンどりむ」の学習は向き不向きがあります。特に海外子女の場合は、それが明確にでます。

<向いているお子さん>
 日本語の読み書きが一通りできる
<向いていないお子さん>
 日本語が苦手/日本語の読み書きが怪しい

ご自身のお子さんには向いている教材であるかは、まずは無料体験キットで確認することをおすすめします。

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